爪をお好みの長さまで整え、キューティクルケア(甘皮ケア)をします。そのあとにシャイナー(爪磨き)で表面を滑らかにし、磨いていきます。
ハンドケアをする頻度は月1回程度で行うとよい。やりすぎると爪が薄くなってしまったり、乾燥の原因につながります。爪を短くする際、市販されている爪切りを使うことが殆どだと思いますが市販の爪切りは圧力をかけて割っている形になりますので、二枚爪になる確率が高くなります。市販のもので切った後はやすり等で爪先を整えることをお勧めします。
一般的に知られているポリッシュ(マニキュア)。手軽に塗れるのでサロンに行く手間がありません。
独特なシンナーのにおいがするのが特徴です。乾くのに時間がかかる為、塗った後しばらくは作業ができないのが難点です。
ベースコートを塗らずにカラーを塗ると早く剥がれてしまう原因になります。また、カラーが爪に色素沈着しやすくなります。
持ちは長くて1週間くらいです。落とす時は除光液で簡単に落ちます。
水あめのようなとろみのあるジェルを爪に乗せて、専用のUVライトで固めて作ります。きついにおいがなく、落ちにくい上、爪への負担も軽いネイルです。透明感、輝きが特徴で、色も豊富にあります。施術の時間は2時間前後で、施術後すぐに触れるので普段通り生活できます。
持ちは個人差がありますが2~3週間です。性質上、水分や湿気などに弱いので主婦の方は剥がれやすい傾向があります。
また、はずす時はサロンで専用のリムーバーで落とす必要があります。
専用アクリルパウダー、リキッドを使って自分の爪を延長する要領で希望の長さ、形を作ります。自分の爪にピッタリとフィットし、簡単に取れないのが特徴です。クリアなものをはじめ、色が豊富でラメ素材もありますので希望のデザインに仕上げることができます。
硬さもあり、丈夫ですが、浮いてくると隙間に入った水分でカビが発生することがあり、2~3週間ごとにサロンでのケアが必要です。また、はずす時はサロンで専用のリムーバーで落とす必要があります。
アクリルカラーパウダーとアクリルリキッドで作るぷっくりとした立体的なデザインの事。お花やリボン、ハートなどのモチーフを作ることが出来ます。とても細かい作業なので、他のデザインに比べ時間が掛ってしまいます。
個人の爪の大きさに合わせて作るネイルチップ。両面テープで爪に貼り付けるので、必要なときだけ利用できる手軽さと、複雑なデザインや3Dアートなど時間のかかるデザインでも出来上がってから取りに行けばいいのでサロンでの待ち時間、施術時間が節約できます。ただ、両面テープでつけるため、はがれやすいので注意が必要です。